展示場(ミサワホーム)
3社目はミサワホームに行きました。最近は平屋も人気のようです!
ミサワホームといえば!
ミサワホームといえば北極基地に関わっているメーカーのイメージですよね!2020年1月にトヨタホーム、パナソニックホームズ、ミサワの三社で経営統合し「プライムライフテクノロジーズ」の傘下となったようです。
ミサワホームなくなるの?と心配しましたが現段階では各メーカーそのまま継続のようです。
担当してくださった営業さんはまだ20代の方でしたが、丁寧に特徴を説明してくださいました。他社批判はなかったですね。逆に他社の優れている点も併せて説明してくれました。また、私達の希望から平屋ではどうかと勧めてくださいました。
建築工法は従来軸組工法もあるようですが、現在は少なくメインはパネル工法と説明がありました。
パネル工法ってなに?
工場で断熱材を中に入れて合板を接着した壁を作成し、現場では接着剤を使用し接着しパネルをつなげて家を造る工法。強度はかなり強く耐震性も面で支えるため心配無用とのこと。壁の厚みは90mmと120mmがあるが、現在は断熱性能もよい120mmパネルの提案をしているとのこと。ミサワホームではセンチュリーモノコックと呼んでいるみたい。
センチュリーモノコックの特徴は「高耐震×大空間」「高断熱×大開口」をより強化できているみたいです。
デザインはシンプルイズベスト
住宅展示場の建物はいつも通り豪華過ぎて参考には難しい。てなわけで、街中の平屋のモデルハウスを見せていただきました。標準よりグレードが上がっている点はあるとのことだが、提案している内容程度であり参考にしてほしいと営業さんより話がありました。
坪数は34坪 外観は屋根が平屋にしては高い。そう!この平屋は蔵付きの平屋で1.5階タイプでした。ワクワクしながら中へ
リビングは天井高が3m以上あり解放感抜群。大開口窓はAZサッシと呼ばれるリクシルと共同開発したアルミ樹脂複合サッシ(ダブルガラス)が使用してありました。断熱性能では樹脂サッシの方が上かもしれないが、ガラス面積を増やし複合サッシの弱点であるアルミ面積を少なくしているとのことでした。キッチンもオリジナルのものが使用されておりました。リビング内に階段があり1.5階部分に子供部屋2部屋があるといった間取りでした。その1.5階部分の下側全体が蔵となっており収納力は抜群でした。
蔵とは?
天井高140cm未満の空間。ミサワホームではスキップフロアのように空間設計が得意な様子が伝わりましたよ。
蔵は荷物だけでなく趣味のスペースやペット空間にしているオーナーの方もいるとのこと。収納場所だけでなく様々な使い方ができることにも惹かれました。自分がどのように使用するのかを明確にてから位置を考えないと使いこなすことは逆に難しいかもと思いました。また、蔵があることで多少の間取り制限は発生するみたいです。
全体的なインテリアの特徴としては派手ではなくシンプルな綺麗さと言えば良いんですかね?私達はそのように捉えました。天井の横や縦のラインが揃っており一体感を感じました。
まとめ
会社の統合など心配する声もネット上ではありましたが、名前は消える可能性はあっても母体が大きくなれば会社自体がなくなることはないのかなっと思いました。蔵の使い方は様々のようですが、荷物の多い私達には良いなっと思いました。気を付けないと荷物減らないかもしれませんね。総じて最初の訪問では好印象なハウスメーカーさんでした。